<障害児のきょうだい>眠れない時の対処法
こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
子どもたちが全員春休みに入り、毎日4人分のお弁当作りに明け暮れています(*´Д`)
夕食の準備の時に、お弁当の下準備もしてしまったりするのですが、
「何品作ればいいんだ~!」と思うことが多々あります。
そして食べ盛りがいるので、ぐんぐん料理が減っていくリアル。
成長期ってすごい!!そしてこわい(笑)
毎日子どもたちにお弁当を作っている皆さん!尊敬します~
悩んでしまうと眠れない
悩み事がある時は早く寝る派ですか?遅くまで起きちゃう派ですか?
わたしは自分がよくない事しか考えないのを知っているので、
早く寝ちゃおう!と家事を早く終わらせるようがんばります。
布団に早く入るまではいいのですが、なかなか寝付けません。
なかなか寝付けないと、どんどん他の悩みも出てきてしまいます。
離婚のこと、お金のこと、息子1くんの障害のこと、娘ちゃん息子2くんの将来のこと、
仕事のこと、人間関係、実家のこと、過去の失敗、思い出したくない出来事、
果ては夕飯のメニューのことまで・・・
「なんてダメなんだ」と思い知らされます。
自分でも「わたしこんなに抱え込んでいたのね」と実感してしまい、
更にどん底に落ち込んでしまいます。
昨晩も同じ状態で、布団に入ったのは早く22:30過ぎ、
最後に時計を見たのが2:46、目が覚めたのが4:12でした。
眠れない時は寝るのをあきらめる
朝4時を過ぎていたら、寝るのをあきらめます。
眠れない時の一番の対処法です。
「早起きした」と気持ちを切り替えたいからです。
いつもはできない、ゆっくりとした朝の時間を過ごしたり、
ひたすらぼーっとして、無の境地立ちます(笑)
眠れない時は夜明け前のコンビニへ
それでも不安が顔をのぞかせたら、夜明け前のコンビニに行きます。
暗闇を照らしてくれる小さな光が、こんなにも力強いものなのかと心が元気になる気がします。
明るい日中では気づくことのできない光。
明るい光に包まれていても暗闇に飲み込まれていく事があります。
でも、暗闇の中だってこうして日常のかすかな光を感じられるんだと言い聞かせるように。
夜明けを見たら「また大丈夫」って言い聞かせて。
眠れない時は優しさに気付きやすい
娘ちゃんは今朝、いつもよりも早く起きてきました。
「ずいぶん早いじゃん、どうしたの?」と聞くと、
「娘ちゃんも、1時間くらい前から起きてたんだけど。
布団の中でまったりタイムを満喫してた( ̄▽ ̄)」とのこと。
娘ちゃん「も」起きてたは、ママが起きてたのも知ってるよです。
「何も聞かないけど」「何も言わないけど」ただ一緒に時間を過ごしてくれた娘ちゃん。
言葉はいらない、やさしさをありがとう。
一人じゃないってステキなことね(o^―^o)
何気ない会話でも、自分が弱っている時は「やさしくしてもらった」ことに気付きやすくなります。
眠れなかった朝はいつもより笑顔を意識する
子どもたちを学校に送り出すときは、やはり笑顔でいたいですよね。
本当に戦いのように、毎朝忙しいので・・・(;'∀')
寝ぼけている息子1くんのおむつ替えから着替え、身支度までをしている間に、
娘ちゃんと息子2くんは自分たちでどんどん支度をしてくれます。
でもたまにおもしろいことは必ず報告してくれます。
最近の息子2くんのお気に入りは、息子1くんがはまっているピザトーストは食べた後、ケチャップが顔や手足について血みたいに見えることと、
ブルーベリーを食べた後は、口の周りが紫色に染まってアザみたいになることです。
決まって息子2くんが「ママが(虐待容疑で)捕まっちゃうとかわいそうだから」と言いながら、息子1くんの口の周りを拭いてくれます。
ありがとう。
娘ちゃんは反抗期ながら、毎朝登校前に「今日は部活あるのかな?週末はお弁当かな?」と聞いてきます。
「自分の事は自分でチェックして」と答えると、「も~しょうがないな~」とチェックしていきます。
話しかけにくいほどに、わたわたしててごめんね。
でも、話しかけてくれて、今日も元気だよと教えてくれて2人ともありがとう。
いつもより笑顔を意識して「気を付けて、今日も元気にいってらっしゃい」をいいます。
眠れない時こそ「不安がある」のを認める
4人で暮らし始めて1年半が経ちます。
これからのことは見えないことばかりですが、
みんなで空気を作っていけたら大丈夫かな?とも思えてきました。
不安が1つもない時なんてないですから、
どこかにちゃんとある光を毎日探し続けようと思います。
眠れない夜、コンビニにお出かけしてみて下さいね~(夜道には気を付けて)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
皆様にとって明るく楽しい一日になりますように~。